MENU

\ Please follow me! /

営業時間
am9:30~pm6:00
定休日
月曜・第1第3火曜
2024年 3月
25
26
27
28
29
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6

定休

研修

休業

COYOTE

春なので、、、今月だけでも15台以上の納車が確定しました(^^)

こんばんわオオガキです!

バイク屋にとっては一番忙しいとも言える春になってきましたが、久々に乗り出すオーナー様からの「エンジンかかりません。。。」連絡は日に日に多くなってきたと思います(^^;数カ月走っていない車両を乗ろうと思うと、どんな車両でも始動しにくいことは間違いないと思いますが、ヴィンテージハーレーならなおさら言えることだと思います。

まずは何よりもバッテリー上がりに気を付けなければなりません。充電器がある方はシッカリと充電をして、12.5V以上の適正電圧があるかどうかを調べましょう。そして、イグニッションキーをONにしてから灯火類がちゃんと点灯するかどうかもついでに確認したいところです。なんにも付かない、、、そんなときにはバッテリーがダメな場合やヒューズ切れだったりします。

車体周りに異常が何にもなくても、久々の始動時は大変です。キックスタートならなおさらですが、セルスタートでも通常よりも重く回転してしまったりします。チョークが付いている車両はONにして、スターターを使う前にガソリンを多めに送り込んでおくことで、少しでもかかりやすい条件を作ることができます。ちょっとしたことですが、この点ができるのとできないのでは、今日乗れる?乗れない?に影響してくる話なので一大事です。

やはり、最低でも3年間くらいを経験されないと上手になれないと思いますが、日本は春夏秋冬の歯切れのいい気候がある国ですので、それぞれの季節でもコツを身につけてカッコよく乗りこなしてみて下さい!そこもまた面白さであり自慢できるポイントとなると思います(^^)

 

では、久々にお預かりしている車両たちのご報告を致します。

⇑⇑こちらのエボソフテイルカスタムちゃんは、この度キックスタートを取付とプライマリーの変更の御依頼を頂きました。今現在エボ用のキックスタートは商品化しているメーカーが少なく、今日手に入れることができるメーカーは1社だけでした。

リベラプリモというメーカー品が多く流れていた日本国内ですが、メーカーの存在が無くなってしまった現在では、ほぼ同等の形状にて別メーカーが作っております。⇑⇑この度のキックスタートKITは当店でもよく見慣れている商品ですが、販売元は初めてのお取引先です。

エボ用キックKITと言えば「ゴツくてデっぱる」と言ったイメージでしたが、こちらは違います。むしろスマートなままでさりげなくキックペダルが取り付けられるカスタムパーツです。初めてでしたので取付にはとても苦労させられましたが、3度目くらいからはスムーズに交換できそうな気がします(^_^;)

おまけにターンアウトStyleのマフラーをちょっと短くして、少しでも右に曲がっている時の地面との接触を軽減できるよう調整しました。

プライマリーは純正からオープンベルト仕様に変更しました。BDL製の2インチベルトKITです!剥き出しにすることによって、車体イメージはスマートになり軽量化もされるのでオススメです。

ボールベアリングを使ったダイヤフラム式クラッチは、BDLの標準ですがとても高性能でスパスパ切れて繋げられます。そのかわりちょっとクラッチレバーが重くなってしまうデメリットは付いてきてしまいます。。。

 

続いては、静岡県K様オーダーメイドprojectです⇓

ゼミオーダーメイドの場合は、ある程度カスタムの方向性が決まっているので、まずはフレーム周りの溶接などの加工を先に進めて塗装段階へ進めます。

サドルシートを使う方の場合は、シートバネを固定するところのブラケットを製作し溶接。

ガソリンタンクによって違いますが固定のためのネジ山を製作。

ウィンカーなどの小物を固定するためのタブを溶接。そんな感じで様々なブラケット類を取り付けたり、必要のない部分をカットしたりしてから、パウダーコートにて塗装いたします。

続いてはピーナッツタンクの比較を⇓⇓

左は当店で一番使用率の高い一般的な日本製レプリカのピーナッツタンクです。日本製レプリカというのはどういうことかと言いますと、古い時代は日本でのカスタムパーツの生産は珍しくなく、made in Japan の刻印の入ったピーナッツタンクが販売されていました。約20年前には生産停止になってデットストックとしてヴィンテージ扱いされてきました。その、昔に日本で作られていたピーナッツタンクの形状と同等に作られた現在販売中の既製品のことを日本製レプリカと言いました。ガッツクローム製のタンクが写真左のモノとなります。

右のタンクはこのタンクを切って細く加工してみたものです。細身のシルエットのバイクにしたい方にオススメしたく作ってみましたが、容量はやく5.5ℓで少なめです(^^;

左が通常、右がナロー

左が通常、右がナロー

って、車体全体が無いと分かりにくいですね(^_^;)また後程比較してみたいと思います♬

 

ところで、今こんなシーシーバーを作らせて頂いております<(_ _)>結構苦労した作品です。。。

 

パンチョッパーprojectも進んでいます⇓⇓

リヤフェンダー周りの製作にとりかかりました!今回はチョッパーですが、あえて長めのフェンダーとして作ります。

クラシカルな丸身帯びたフェンダー素材を切って貼ってして調整してします。細身なロングチョッパーにクラシカルを掛け合わせます!

シフトチェンジはタンク横で、重量物を使用するので軸部分は強度UPしながら加工します。

最後にご紹介したいのは、、、⇓⇓

東京都Y様用のヴィンテージなインベーダーホイールです!こちらは70年代の部品となりますが、リムは日本製が使われています。タンクの話とおなじで当時は日本製品は多かったんです。

おそらく英国車向けだったと思われますが、すべてがミリ規格ですので、この度はハーレーチョッパーのために使いたく変換アダプターを製作して使用する予定です。

19インチは今では簡単に手に入れられなくなってしまい、中古品に頼るほかありません。たまたまコンディションの良いものがあったのでこの度は救われました( ̄▽ ̄;)

 

ではでは、明日、明後日は、店休日のためお休み頂きます。。。

 

今日は、久々にブログった気がしました

 

————————————————

みなさんがコツコツ押して下さっていることで順位が上がってきました<(_ _)>
引き続きポチっとよろしくお願いいたします。。。
にほんブログ村 バイクブログ ハーレーダビッドソンへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね