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COYOTE

アメリカ買付出張⑤:パンヘッドオーバーホール完了★

こんばんわオオガキです!

一気に寒くなってきちゃいましたね(+_+)2週間も前はまだ汗かく日もあったはずなんですが、、、ビックリするほどの速さで冷え込んできました。ハーレー乗りの皆様も厳しい季節になってきたと思いますが、旧車にとっては一番イイころです!暖まっていない時は丁寧に走って暖機してあげましょう♪1~2時間ぶっ通しでも気にならない気温ですので今が旬です(^.^)

ところで、11月に入りましての営業日1日目となりましたが、気合い入れて働きたいと思います!!寒くなって皆さんの気持ちも落ち込んでしまう季節とは思いますが、そんなこと言わずにガンガン熱い気持ちになって頂きたいと思います★

では、早速ですが、当店の現在販売できる状態の在庫車両は今日の時点でちょうど60台ありました。グーバイクサイトの更新を最優先していますので、ブログよりも速くて正確?かもしれないです。。。ご興味のある方はちょろっとのぞいてみて下さい⇒http://www.goobike.com/shop/client_8400640/showroom.html全車両が丁寧にご紹介できていなくて申し訳ございません。。。m(__)m

では、始めに当店オリジナルの商品「予備ガスタンクホルダー」のご紹介です。

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ムーンアイズ製のエマージェンシータンクを携帯できるように革製で製作させて頂きました。色は、黒、濃茶(新色)、茶、の3種類に加えて、お好きな色にできる特別オーダー(別途費用)も承っております。通常価格はタンクとホルダーセットで税込39,420円です!ちなみにタンクのみはムーンアイズさんでも販売されていますが、税込21,600円でございます。容量約1.18リットル入るタンクは、なかなか見つかるものではないので、小さなガスタンクのカスタム車両にとっては素敵なサイズとなってます。

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車両によって取り付け位置は変わると思いますが、こんなところがスペースあってイイと思います(^^)

お次はアメリカより届いた画像をご覧あれデス!

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スッカリ暗くなっているロサンゼルスのバーガーショップの様子です。ハンバーガー屋さんはあちこちにありますので、チェーン店だけでも多くのハンバーガーを食すまでにはとても時間がかかると思います(^^;

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左は社長のピックアップです。お隣の荷台の開いたお車はオオガキも見覚えのある車。。。

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ごろっと見えてきたのは、おそらく前回の社員総出でアメリカに行った際に、修理の依頼で持って行ったエンジン達です!日本で直すには大変な事情があるので、本国で直せればイイことばかり。修理ついでに外観もキレイにサンドブラストして頂いて、日本へ出荷する手配をしちゃいます。

なんでもそうですが、日本より文化の厚い本国では、修理や部品調達も含めてメリットは大きいです。日本のハーレー文化も本国と違う面でイイところも多いと思いますが、とにかくハーレーに携わる業がアメリカは多いので日本で感じる不便なところが何もありません。うらやましい限りですが、少しづつ日本でもそうなればイイなぁと日々思います(^^)

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帰宅ラッシュか何かにはまってしまったようですね~~(・_・;)いつも渋滞にならないように時間を考慮しているはずですが、残り僅かな滞在時間的にこうしなくてはならなかったんだと思われます。場所によっては日本の渋滞以上に混みあう印象もあります!

では、日本へ戻ります。

最近完成したばかりの低さ満点の悪いチョッパーをご覧下さい!

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標準サイズのフレームのネック角度だけを寝かせてローダウンし、ロングフォークを使わずに作り上げました!低さ抜群で見た目は最高にシブい仕上がりです。曲がるときは気を付けないとマフラーが擦っちゃうほどで、現在もすでに擦ってます(^^;でも見た目抜群ですよ~♪

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全体的にブラックで明るい雰囲気はありませんが、ダークでシンプルなチョッパーが欲しい方にはちょうど良いイメージだと思います。中古パーツもある程度存在してますので、キレイすぎる車両がNGな方にちょうど良く合わせた予定です(^^)これよりエンジンオーバーホールに入りますが、現車は店頭にございますのでご注文お受けしております。

フェイスブックに大量画像UPしました⇒https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1117497978366035.1073742018.171214682994374&type=1&l=b6f5c0aa0f
それでは続いて、オーダーメイドにて製作させて頂いております、群馬県H様ショベルグースネックプロジェクトをチラッといきます!
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現在はココまで組みあがりました!まずは前後ホイールをフレームに合わせて転がせるような形状にします。

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大きなイメージではグースネックイメージはできていると思います!この度は前後ドラムブレーキと前後ブラックホイールにしたところがポイントです!

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フロントはこだわりの19インチ!21、19、18,16の4種から選ぶのも悩むところなんです。

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リヤは16インチ!ハーレーの標準サイズなので迷ったら16インチがイイです♪分厚さも人気が高いです!

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スポークはこだわりのステンレスにしました!ステンレスの方が錆びにくいのでキレイに保ち続けたい方にはオススメです。ちょっと黄ばんだ色合いなので、クロムメッキの方がキラッキラしてますので、この選択肢も悩むところです。標準はクロムメッキです!

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グースでは珍しいプランですが、リヤドラムブレーキ仕様です。この度はフレーム設計上油圧式のドラムブレーキにいたしました。

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こちらはまた新しいチョッパープロジェクトを進めていますが、まずはフレームに対する塗装を先に進めるため、溶接加工の作業を先にしちゃう作戦です。塗装後に溶接するとまた塗装が必要になってしまいますので、1台を製作する際にはこの工程が先にできれば早く製作できます。よって、オーダーメイド時などお時間を短縮したい方は、始めの時点ですべてのカスタム内容を決めて頂ければ早くに組立が完了します。セミオーダーの場合は決まっている内容からお選び頂くのでこの点が早く進められます!

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ガソリンタンクもフレームに対して加工しないとつけられません。

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オイルタンクの固定は意外と大変なのでここは塗装前に欠かせません。

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ネック角度が始めからイジってあったので補強プレートを新たに貼り付けて安心できるように補強しました!

車両製作時は、ゆっくり悩むながらお作りするか?パパッと作れるように先にいろいろと決めてしまうか?のどちらかとなります☆

さて、最後に先日ご相談頂いたトラブル例をご紹介させて頂きます。

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キックペダルがいつもの重さが無くスカスカに動いてしまう。。。結果エンジンかけられません。。。ていう症状が割と多くあります。そんな時いろいろな原因がありますが、一番多い症例をお話します。まずは、ここのキックが付いているカバーを取っちゃって中身を見ます。その際オイルが出ますので、代わりのオイルとガスケットの手配は先に済ませましょう。

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開けるとこんなギヤが付いているんですが、これがキックペダルの動力をミッション内部に伝えてくれるギヤなんです。画像のようにギザギザが絡み合っているのが正解です。

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このように開けた時にギザギザが噛み合っていなかったらココが原因です!これでは空回りしてしまうのは一目瞭然。

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原因はだいたいこのゴールド色のブッシュが砕けて間に詰まってりしてギザギザが噛み合わないようになってしまっていることが多いです。他にもこの画像のギヤの方が動かない理由があるかもしれません。このギヤは奥に行ったり手前に来たり動く部品なので、その動作がNGな原因を目で見てみましょう。電気と違って目で見えますので頑張れば発見できると思います。

このトラブルについてはオオガキ自身も出先で修理したことのある内容です。最低限の工具だけでも何とかできることですので、気力のある方はトライ??です(^^;オイルはその辺のガソリンスタンド様で何か購入して代用しちゃうってことでイイと思います。。。

ではでは、また明日もみて下さい(^^)/

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