MENU

\ Please follow me! /

営業時間
am9:30~pm6:00
定休日
月曜・第1第3火曜
2024年 3月
25
26
27
28
29
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6

定休

研修

休業

COYOTE

ハンドル製作〜&LA滞在記③

コンバンワおおがきです(^^)

たじまブログによると、とっても大事なミッションが入荷していないという事件が起きているようです。明日にでもミッションの在庫を持つメーカーを至急探してみたいと思います。1日でも早く入荷しないと帰国の時間があっという間に来てしまいます(^_^;)

では、本日のハンドル製作をご紹介させていただきます‼︎

20150130-000519-319335.jpg
シンプルにコンパクトに、乗っている姿勢も楽チンSTYLEに見えます。

20150130-000646-406831.jpg
グリップ幅が狭いので取り回しは重たくなるかもしれませんが、長時間乗っている時の腰への負担はとても少なくなることと予想しています。見た目も重要ですが、乗り心地に影響するところゆえに悩むポイントですよね(u_u)

IMG_0737

埼玉県T様パンヘッドエンジン様の分解修理を始めました!

IMG_0786

まずはバルブカバーをオープンです。中はこんなのが入っています。この茶色のパーツがパンヘッドの弱点でもあります。ショベルヘッドになってここのトラブルは一気になくなったと言われています。日々進化しているみたいです。

IMG_0796

シリンダー&ピストンはまだまだボーリングしたばかりのコンディションでした。リビルト済みで購入してきたエンジンだったので、いろいろと期待通りで助かります。しかし、ここではじめて気付いたことがありました!排気量がノーマルではなかった。。。(;^ω^)計測後1400ccあると判明しました!ストローカーというパーツが入っていたので、外観上はほとんと分からず気付けなかった。。。しかし、これもなにかの縁ということでオーナー様とのご相談後このエンジンのまま進めることにしました!ちょっとばかしパワフルなパンヘッドもいいじゃないですか(^_^)

IMG_0799

これはシリンダーヘッドの内側。いわゆる燃焼室です。ちょっとだけテスト始動したのかな??ススがついていました。分解したら新品バルブ&新品ガイドなので調子は良かったのですが、なんとヒビが入ってしまっていたので修理に入ります。

IMG_0810

腰上オーバーホールっていうのは、この辺までの修理のことをよく言います。

IMG_0849

続いて腰下。

IMG_0854

ギヤケースカバーを開けますと、多くのギヤがあります。それぞれ相性がありそれをチェックしながら分解していきます。今のところは衝撃的な状況はひとつもなく嬉しい限りです。

 

お次はLA情報にまいります。

またあらたに買い付けたチョッパーくんご紹介します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1955年式のパンヘッドチョッパーです。このヤレ感はたまりませんね~~(^p^)たぶん、70年代の仕上げでしょう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ロングスプリンガーは20インチオーバーサイズはありそうに見えます。これも当時品ですね!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

パンヘッドになると古くてなかなか手を出しづらいエンジンとは思いますが、「ショベルもパンも壊れない保証は無い」という考え方でいればそちらも似たりよったりです。もちろん古いパンヘッドの方がリスクは高いです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

パンのプライマリーが魅力。オイルタンクも適度なサビ加減ですね~(^O^)イグニッションコイルはシルバー色で丸筒型のチョッパー系パーツです。ちなみにコイルとは黒のコードが2本つながっているところのことです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

マフラーの悪そうな感じがとても素敵です★

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

スプリングがまたサビサビでカッコよすヽ(´▽`)/とんがったアクセサリーもたまりません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

キャブレターはリンカートですね~~!この時代のキャブレターメーカーで一番有名なキャブです。インディアンもハーレーも純正採用していたものになっていたみたいです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

やはりドラムブレーキです。効き具合は良くないですが、だからこそ安全運転で乗れます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

おちゃめなヴィンテージパーツもところどころ付いているようです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これはエンジンクランクケースのマーク。純正品からこのハウスオブホースパワーというメーカーのクランクケースに交換されております。今は亡きヴィンテージメーカーの生き残りです。知る人ぞ知るレアパーツがここにあります。当店スタッフサカイさんのアーリーショベルもおなじケースが使われています。ここ最近では滅多に見なくなりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

タイヤもイメージにピッタリな70年代モデルです。ロングチョッパといえばコレってぐらい有名なチョイスです。

こちらもまたはやく現車をお目にかかりたい。。。。o(^▽^)o

 

待ち遠しいですわぁ~~♫♫♫

 

おやすみなさいませ。そして、またあした(=-ω-)zzZZ乙乙

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね